第427回  disney's imagination豆知識・紹介

さて、1月に入ってしばらく経ち、なんともう冬季イベントがスタートです。...こうやって1日1日わ、無駄にしていくんだろうなぁ〜( ̄∀ ̄)笑笑
そんな冬季イベント、今年は3年目となりファイナルとなるディズニーランドのフローズンファンタジー、シーでは初となるピクサープレイタイムを開催。フローズンファンタジーは大きな変更点は特に無かったので、今回はピクサープレイタイムに絞ります。このピクサーイベント、力が入っていることは間違いないのですが、果たしてシーの海外の雰囲気に合うか、というのが問題。

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改めまして、果たしてこのピクサーの世界がディズニーシーの"冒険とイマジネーションの海"というコンセプトに合うかどうか、というのが今回のテーマ。

☞ピクサープレイタイムの雰囲気
昨日イベント初日の前日に行われる報道者向けのスニークと呼ばれるものが開催され、一足先にショーがお披露目されました。


という事で大まかなイベント全体の様子やショーを見てみましたが(YouTubeで(-.-;)笑笑)、率直な感想を申しますと...やはりシーのコンセプトには合っていないような気がします...(^ー^;) 
まあイベントが始まる前から薄々若干シーには合わないんじゃないかな...なんて思っていたのですが、シーの事ですしなんだかんだいって馴染むようなストーリーになっているんだろうとちょっと期待していたんですがね〜。予想以上にシーに合わない形で登場してきたように思えます。




ショー別に見ますと、メディテレーニアンハーバーのミッキー広場(ピアッツァトポリーノ)で開催されるメインと言えるピクサープレイタイム・パルズと、シーの海を一周するピクサーパルズスチーマーは似たような雰囲気のものでして、どちらも少し子供向けな印象を受けました。
ただ、1つ評価出来る点として、ミッキー広場で開催のプレイタイムパルズに関しては、今まで無かった超参加型のショーで、なかなか新しい発想だなぁと感じはしましたね。でも...それをシーでやるべきではなかった(~_~;)笑笑 いわゆるお得意の手遊び、ダンス、そして運動会でよく見る玉送り(?)のようなものもありました。



そしてアメリカンウォーターフロントをまわるグリーティングドライブのような、マックイーンの"ライトニングマックイーン・ヴィクトリーラップ"ですが、うむぅ〜。もう少し内容をあのエリアの雰囲気に合わせて欲しかった、というのが正直な感想でしたね。
ただ、ダンサーさんたちが割と多く、ノリノリな感じで登場しているのはとてもいいなと感じました。




唯一雰囲気が合っていたといえば、ザンビー二前で開催されていたレミーの誰でもシェフですね。名前の通りレミーのおいしいレストランがテーマのショーで、レミーが営むパリの人気レストラン、ラタトゥーユの出張店が舞台です。イタリアとパリは似ていなくもないですし雰囲気には合っていたような...内容はやはり小さい子向けな印象でしたが(^^;) ジャグリングのようなパフォーマンスは見事でした!



☞ピクサープレイタイムはシーに馴染むのか。

このショーの雰囲気を見ても分かるように、やはりピクサーの愉快な雰囲気がシーに合う事は難しいように思えます。パーク全体に、このイベントのストーリーであるゲームのマスが、各テーマポートに展開しており、かなり力の入ったイベントである事は伝わってくるのですが、シーである必要があったのか...というのが最大の疑問かも知れません。




☞シーのコンセプトが変わる?!

...かと言って、このピクサーの陽気な雰囲気がシーに合わないことは恐らくOLCも把握はしていたと思います。ではどうしてそれでも開催を決めたのか、リメンバーミーの公開により海外のパークからの依頼があった、というのも1つの考え...なのですが、実は意外とOLCって海外のパークからの依頼や意見を断ることが多いんですよね。



それは、日本人の特質を知ってのことでしょうし、実際にそういったことで現在の東京ディズニーリゾート(特にシー)のコンセプトとテイストが守られています。
しかし今回は開催した...少し前から個人的には感じていたのですが、もしかしたらディズニーシーの"大人向け"というテイストと、コンセプトを変えようとしているのではないでしょうか。





これはあくまでも私としての感覚ですので、あまり鵜呑みにはせず、あくまでも1人の考え方として聞いていただきたいのですが、近年は今回のピクサーに加え、少し内容は小さい子向けのように感じるステップトゥシャイン、あとはイベント自体は大人向けでもショーの内容は小さい子向けのように感じた"パイレーツサマー"など、ちょっとずつ小さい子向けのショー、イベントが開催される傾向にあるような気がします。


小さい子向けの内容が悪いと言っている訳ではなく、むしろほんわかするのでこれはこれでいいのですが、シーの雰囲気が少しずつ変化しているのは間違いないのではないでしょうか?特にこれといった理由は見つかりませんが、恐らく今まで"ディズニーシー=大人向け"というテイストなイメージが強く、最近ではそんなイメージはあまり無くなってきたものの、やはり家族連れはディズニーランドに行くことが多い印象は今でも受けますよね。




そんな固定観念(?)というかイメージを変える、要するに子供でも大人でも家族連れで楽しめるパーク作りが始まっているのではないでしょうか?先程も申しましたが、あくまでも個人の感覚として、ゲストの層を両パークとも幅広く、そして均一にすることで、間接的ではありますが混雑の緩和を目指しているのでは?そして、イベントによってどちらかのパークにゲストが偏りがちな状況を、均一にする目的もあるのではと感じます。




今回のピクサーイベント、恐らく賛否両論あるかと思うのですが、私としては真ん中くらいですね〜。イベント自体はすごく力を入れていて想像以上にびっくりさせられましたね。ステージの小道具?あれ凄いですよね(;゚Д゚)!笑笑 勿体無い、というのが結論ですかね(^ー^;)


ストーリーが奥深く刻まれ、独特で外国にいるかのような世界観のディズニーシー。出来ればこれを大切にして欲しいですが、パークの混雑緩和と考えればしょうがない?あなたはどう思いますか?



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